生コンクリートが普及するまでは大半が袋セメントとして流通いましたが、現在、袋セメントは限られた工種に使用され、多くのセメントは専用のセメントローリー車(バラセメント車)で生コン工場や工事現場などに搬入されています。
我々の先輩は、袋セメントの流通量が多い時代に、50kg袋の配送でご苦労されていたそうです。
袋セメントも時代の流れとともに、50kg袋から40kg袋、そして今使用されている25kg袋へと軽量化されてきました。
セメントメーカー各社は出荷基地であるサービスステーション(SS)を全国各地に配置しています。